【読んだ】 Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

“Simple” is “best”

複雑なモノよりもシンプルなモノに魅力を感じるはずなのに、なぜか歳を重ねると身の回りが複雑なものに囲まれていく感がある。

何かを説明する時でも、もっとシンプルに出来るはずなのに言葉で武装して複雑にしてしまう。もっとシンプルな資料になるはずなのに、体裁を整えるために複雑な資料を作ったりする。

難しいモノをいかに簡単に説明するか?が重要だと思うんだけど、大人になればなるほど訳の分からない横文字を使ったりして簡単な事を難しく説明したがる。また中身は同じでも簡単な説明よりも難しい(ように受け取れる)説明が好まれる傾向がある。

本来は難しい事をいかに簡単に説明出来るか?が一番大事なことなはず。

身の回りの選択肢が増えるとそれだけ複雑になりえる。

あるひとつのことに焦点を合わせていたとしても、選択肢が多いことでいつの間にか色んなモノに「YES」と言ってしまっている。

焦点を合わせるというのはひとつのことに「YES」と言うことではなく、それ以外のことに「NO」と言うことだけれど、状況に応じて自分自身の基準を変えてしまい、いつの間にか「YES」と言ってしまう。

接する人が増えることでも複雑になりえる。

10 人でする打ち合わせよりも3 人でする打ち合えせの方が何をするにもスピーディーだと誰でも思うはずだけど、実際はその場にいなくてもいい人も「ついでに」参加していたりする。

別に仕事だけではなく、日常でも人が増えればそれぞれの意思が入り混じってきて複雑化していき、その複雑の波にのまれて流されてしまう。

“Simple” is “best”

言葉で聞くと簡単なことのように思うけど、シンプルに考え実行するということはどれだけ難しいことか。

ただ、このシンプルというものがもつ力は何よりも大きいものだと感じる。

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