Logic Pro X のコンピングの複数作成と便利なキーコマンド

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どうも。どん底DTMer Yuuki-T です。

絶賛昼夜逆転生活中のため、今日も夜な夜な起きてバンドの曲作りに励んでおりました。夜は集中出来るのか、今日も気付いたら太陽登っていましたよ。

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バンドの曲はとりあえずザッ録ってメンバーに送ろうと思っているのですが、作っている最中にLogic のコンピングがスッゲー便利だということを今更発見しました笑。

具体的には「テイクフォルダ内でいくつもコンプを作成出来る」、「コンピングに関連したキーコマンド」のふたつになります。

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テイクフォルダ内でいくつもコンプを作成

コンピングについては説明するまでもないと思うけど、要はひとつのトラックで様々な演奏からいいとこ取りしてしまおうぜ!!っていう、ギターがイケてない僕にはなくてはならない機能であります。

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上記はムダにテイク録り過ぎなやつね。←

で、このコンピングファイルなんだけど、どうもテイクフォルダ内でいくつも作成出来るみたいだ!!

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僕は以前までコンプファイルはひとつしか作ることが出来ないと思っていたんだけど、実はそうではなかったみたいだ。これなら色んな組み合わせを保存しておくことが出来るので、アレンジしている最中は特に便利だね。

コンプファイルの作り方は、テイクフォルダポップアップメニューから「コンプを複製」を選択することで新しく作られます。

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コンプファイルへのアクセスは、その上のコンプファイル名の一覧から選択可能なので、曲を流しながら簡単に比較することが出来るよ。

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コンピングに関連したキーコマンド

Logic Pro X のキーコマンドってすごい数なので、デフォルトで割り当てられていないキーコマンドがたくさんある。で、困ったことに、割り当てられていないのに使い勝手の良いキーコマンドが結構あるのだ笑。

上記までで、コンプファイルを複数作ることが出来るんだけど、いちいちマウスでコンプファイルを切り替えるのも面倒だ。特に、僕はマウスをあまり使いたくない。(肩コリが・・・

そんな方に是非使って欲しいキーコマンドが「前のテイクまたはコンプを選択」、「次のテイクまたはコンプを選択」だ。

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このキーコマンドを使うことで、いちいちテイクフォルダを開いてコンプファイルの一覧から選択することなく、次々と切り替えていくことが出来ます。

これ、デフォルトでは割り当てられていないようなので、是非自分の好きなコマンドで割り当ててみてね。コンプファイルの使用感が大分変わってくると思うよ。

あっ、僕はOS の関係で未だにLogic Pro X 10.1 にアップしていないので、10.1 で上記のことが変わってたらごめん笑。