Logic Pro X 10.2.1 に追加されたマルチスレッド処理により負荷のかかり方が改善されている!!

全力ギタリスト Yuuki-T です。

OS X El Capitan‎ + Logic Pro X 10.2.1 の環境にしてからLogic がすこぶる快調で大満足しています。OS をクリーンインストールしたというのも大きいとは思うのですが、今のとこ目立った不具合はありません。

OS X El Capitan‎ + Logic Pro X 10.2.1 の環境にしたので、現在の10.11の対応状況を書いた – どん底からの音楽生活

僕はLogic Pro 10.0.x から10.2.1 に一気に上げたので、今までに改善された恩恵を一気に受けているのですが、真っ先に「おっ!!」と思ったのが現バージョン 10.2.1 で追加された新しいマルチスレッド機能ですね。

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新しいマルチスレッド処理で負荷のかかり方を選ぼう

Logic Pro X 10.2.1 のリリースノート

An Audio preference has been added for multithreading live tracks to improve CPU performance when processing multiple live channels.

とありますが、どうやら録音待機状態になっている際の負荷のかかり方が10.2.1 で大きく改善されているみたいです!!

確かに今まではソフトシンセなどのトラックを録音待機状態にしている状態だと、その負荷が1 コアに集中して飛び抜けて負荷がかかってしまい、プロジェクトの再生がおぼつかないなどあったんですよね・・・録音待機状態をオフっても何故か負荷のかかり方があまり改善しない時もあったので、その時は空の新規トラックを作ったりして対処していました。

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それが今回追加された新しいマルチスレッド機能「再生とライブトラック」を選ぶことにより、1 コアに集中するような負荷のかかり方が改善されています。

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追加されたマルチスレッド処理は負荷が全体的にやや高くなってる気がする

マルチスレッド処理ではもうひとつ「トラックを再生」というものがあります。恐らく、こいつが以前までのマルチスレッド処理だと思う。

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今までの話の流れからいくと、新たに追加された「再生とライブトラック」がすごく良いように感じるかもしれないけれど、どうも2 つを比べた時に「再生とライブトラック」の方が全体の負荷が大きいような気がする。

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なので、基本的にアレンジ行程では「再生とライブトラック」のマルチスレッド処理を使いつつ、ミックス以降の行程では「トラックを再生」に切り替えるようにすると、Logic Pro X のマルチスレッド処理の恩恵をいかんなく発揮出来るんじゃないか?と思う。

負荷が高くなると言っても爆発的に高くなるわけではなく微々たるものだと思うので、そこまで神経質にならなくても良いとは思うんだけど、ミックスで負荷がキツキツな時は「トラックを再生」に切り替えると良いと思うよ。デフォルトでは「再生とライブトラック」になっているようだからね。

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