リモート操作を必要としない僕のiPhone 版Logic Remote 使いどころ

全力ギタリスト Yuuki-T です。

どうやら最近、Logic Remote がv1.3 にアップデートされ、iPad ProとiPhone でも使用出来るようになったようです。

Apple、「Logic Remote 1.3」をリリース − 「iPad Pro」と「iPhone」に対応 | 気になる、記になる…

正直、Logic Remote についてはあまり見向きもしていませんでした。我らの2913 さんが書いているように、ブース内とかMac に手が届かない場所で使うものという認識があったからです。

どう使う?iPhone版のLogic Remote

僕がLogic で曲を作っている時に、Mac から離れるという状況が一切ないんですよね笑。手元でキーコマンドとかそういったのでカチャカチャやった方が断然早いし楽なので。

では、そんな僕がLogic Remote をiPhone で使う恩恵はないのか?と言うと、実はそうでもなかったりします。iPhone のLogic Remote はトラックのボリュームのオートメーションを書くのには向いているように思うのです!!

iPhone のLogic Remote でオートメーション操作

これはPreSonus のFaderPort のようなフィジコンを持っていない人限定ではあるが、そういったフィジコンでオートメーションを書かない人は、恐らくミキサーをマウスで掴んで上げ下げして書いていると思う。

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確かにこれでもそこそこ良い具合にオートメーションが書けるのだが、これをiPhone のLogic Remote を使うことでフェーダーワークのようにオートメーションを書くことができる。

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これをやってみると分かるのだが、意外と書きやすい笑。片手で持って操作出来るサイズなのも個人的にGood!!

Mac とはWiFi 接続(Bluetoothでも接続出来るらしい)で使用しているのだが、この時に不安になるのが操作の遅延だと思う。オートメーションをiPhone のLogic Remote で書いたとしても、遅延で処理が遅れてしまったり、処理が追いつかなくてカクカクとした波形になっては意味がない。

その点、このLogic Remote はそれをまったく感じさせない!!

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処理が追いつかないことで起きるカクカクとした波形にはならず、ものすごくヌメヌメと書けます。指でミキサーを操作している情報そのまま反映される感じですね。さらに、こういったネットワーク越しで操作するものって遅延とか起きそうと思っていたのだが、それも皆無!!

この辺はLogic のプロジェクト自体の負荷なども関係してくるのかもしれないが、以下のようにそこそこ負荷がかかっていても問題ありませんでした。

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フェーダーの重みみたいなのはないので、こういった操作はやはりフィジコンを使った方が良いとは思う。ただ、そういったモノを持っていないLogic ユーザーには、Logic Remote のオートメーション操作をオススメしたいですね!!

iPhone 版はボリュームしか書けない

オートメーションを書くのにもってこいだと感じるLogic Remote ですが、iPhone 版だとボリュームしか書けません・・・PAN も書けたら良かったんだが笑。

iPad 版だとPAN だけでなく、スマートコントロールを使用することでプラグインのパラメータのオートメーションも書くことが出来ます。iPhone 版はあくまで簡易版のような感じですね。まぁ、操作領域も狭いし、このぐらいが丁度良いのかもしれません。

最後に

と言うことで、Logic Remote はアプリ名のごとくリモート操作する必要がある人には恩恵があると思うけど、僕のようにそういったシチュエーションがない人には、オートメーションを書くときぐらいしか恩恵がないように思う。

Logic Remote でキーコマンドを操作出来たり、再生/停止などのトランスポート周りも制御出来るんだけど、それは別に手元のキーボードでやれば良いだけだし。

ただ、オートメーションはヌメヌメと楽に書けるので、これは一度試してみてほしい点ですね!!

あと、アレだ。机からソファーに座りながらLogic で作っている曲を聴きたい時は抜群の威力を発揮します笑。

遅延や処理落ちが一切ないので、こういったメッセージも即座に返してもらえますよー

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グハッ。

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