【DTM】キックにむっちゃ使える!!Waves OneKnob Driver

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先日、Waves OneKnob Driver について書きました。

404 NOT FOUND | どん底からのDTM生活 ~リターンズ~
Logic とMASCHINE を華麗に操りたいギタリスト。ブログを通して僕と一緒に音楽を楽しんでいこうぜ!!

このWaves OneKnob Driver 。上記で書いたように適用すると低域と高域が落ち込んでくるんですよね。ただ、それがとても音楽的ですごく柔らかい音になってくるんです。

よく言う、「暖かい音」というのはこういう音なのかもしれないですね。

Stylus RXM を使っていると、キックの音が硬いというかそのままでは使いづらい音があります。やり過ぎ感が溢れてて太すぎる音のような。それはそれでカッコイイんですが、こういうのは結構処理に困る。

ただ、Waves OneKnob Driver を使い出してから、その悩みがほぼ消えた!!

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 Stylus RMX との相性がベリーグッド!!

ってことで、最近自分の中でナウな処理を見ていこうと思います。

 

上記はStylus RMX のループ素材からキックだけ抜き出した状態。音としては存在感があってカッコイイんだけど、どこか太すぎる印象があります。実際に曲の中で使うとキックの存在感がパネーっす!!ってことになる。

よって、Stylus RMX 内部エフェクトや機能で聴きやすいように加工するか、DAW 上で加工する必要が出てくる。今回は後者のDAW 上で加工する場合のことで、この際にWaves OneKnob Driver で予め味付けをしておくのだ。

 

以下がWaves OneKnob Driver で味付けした状態。

 

20140407-4

先程のキックにWaves OneKnob Driver を軽く適用してみた。効果としては微々たるものだけど、後段にEQ などを挿していくと良い感じに音がマイルドになるのだ!!

 

以下が後段にEQ 挿して音を整えた後の状態。アウトが足りなかったからT-RackS Clipper も指してるけど^^

 

20140407-6

T-RackS のPultec モデルで60Hz をカットしてブースト。後段にT-RackS 黄色EQ でローカット入れて中低域を削ってる。IK Multimedia のT-RackS はマジで使いやすくてオススメだね。

 

ってことで、最後に上記のEQ 処理を施した状態でWaves OneKnob Driver のON/OFF 聴き比べ。前半がOFF、後半がON。

 

Waves OneKnob Driver で処理をしてからEQ 施した方が良い感じに音がマイルドになってるね!!

場合によっては前半の方が良い時もあるけど、そこら辺はどういう音にしたいのかによって変わってくる。もちろん、最後段にWaves OneKnob Driver を挿して整えるというのもアリだと思うよ。僕は処理する前に施すけど^^

 

他にもOneKnob のモジュールがたくさんあるよ。マジで音作りする上でOneKnob は最高のツールな気がする。全部盛りむっちゃ欲しいww

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