いぇ〜い!!音楽活動楽しんでるぅ〜??
みんな大好きご利益ギタリストのピロ太郎(@project0t)だぜ!!
先日、ドロップC チューニング用のギターの弦について記事を書いた。こういったダウンチューニングを行う場合の最適なゲージって、どれ使ったらいいか分からないんだよね。
で、次のギターピロピロ動画のためにオケを作ったりギターコピったりしてるんだけど、次の曲がなんとドロップB チューニング!!上記記事内で使用している1052 のゲージで弾くもシックリこなかったので、それよりもさらに太い1254 を使ってみた。
遂に僕もココまできたか笑。
ドロップB に最適なゲージについて
前回の記事でも書いたけど、ギターによってスケール (ナットからブリッジまでの長さ)が違うので、ギターの弦を選ぶ際はその辺を考慮しないといけない。ちなみに、僕が使用しているPRS DGT はロングスケールとミディアムスケールの中間の25インチだよ。
ドロップチューニングで弾く時にまず考えないといけないのが、弦のテンションをどれぐらい保つか?だと思う。弦のテンションによって音がまるで変わってくるから。
PRS の場合、1052 でもドロップB が弾けない訳ではない。というか、出したい音によっては1052 の方が良いと思う。具体的には以下の場合。
- テンション の緩さによって生じる粘りのあるサウンド
ドロップチューニングで弾く人の多くが上記のサウンドを欲していると思う。テンションが緩いからこそ独特の粘りが出るんですよね。特に重たいサウンドに合う。
ただ、テンションが緩いと切れがなくなるし、バレーでパワーコード弾いた時の分離感もなくなる。僕はそれが嫌だったので今回1254 を試したわけだ。
PRS DGT の場合、1254 でドロップB だとノーマルのゲージをレギュラーチューニングで弾いた時とほぼ変わらないテンションだと思う。ただ、ゲージが太い分、常にテンションというか負荷を感じる。サウンドはコードの分離感があるので、音が潰れるとかそういった心配はない。
まとめ
ドロップB チューニングを試す場合、出したいサウンドによって以下のようにゲージを変えよう!!
- 基本は1052
- 1052 時のコードの分離感が気に入らなかったりキレを出したい場合は1254
僕はD’Addario を使っているけど、それ以外のメーカでは上記以外のゲージがあると思うし、ギターのスケールによってもこの辺の話は変わってくる。ただ、基本は1052 を使用し、サウンドに違和感を感じたら一回り太いゲージを使ってみると良いんじゃないかな。