先日、Positive Grid Spark めっちゃイイぞ！！みたいな記事をアップしたけど、読んでくれたかな？
多くの小型アンプは小さいながらサウンドが素晴らしいよね、といった話にいきがちだけど、このSpark は良質なギターサウンドだけでなく、日々の練習までサポートしてくれる。そのため、ギターに対するモチベーションがめっちゃ上がる最高のアンプなんだ！！
で、どうせなら、その練習した成果をSpark の良質なサウンドでYouTubeなどにアップして、よりギターを楽しんで欲しい。
実は、このSpark はUSBオーディオIF にもなるため、誰でも気軽にPC やMac を使った自宅レコーディングが楽しめるんだ！！
Spark で気軽に自宅レコーディングを楽しんでみよう！！
超簡単な設定
PC やMac を使ったレコーディングって、やったことがない人からすると敷居が高いかもしれないけど、このSpark を使うことで誰でも簡単に自宅レコーディングが楽しめるんだ！！
やることは付属のUSB ケーブルでSpark のリアパネルにあるUSB 端子とパソコンを繋いで、DAW の入力デバイスをSparkに切り替えるだけ。
もしかしたら、中には「DAW を持っていないよ！！」って方もいるかもしれないね。Spark にはPresonus のStudio One Prime というDAW が付属されているので、自宅レコーディングを楽しむだけであれば、このDAW で十分楽しめるよ。
USBアウトのサウンドについて
この時に気になるのが、Spark のスピーカーから実際に聴こえるサウンドと、PC やMac で録音しているサウンドの違いだと思う。ここは強調しておきたいポイントなんだけど、録音されるサウンドはSpark のスピーカーから実際に聴こえるサウンドと比べてほとんど違和感がない！！
これが本当に凄くて、こういった小型アンプの場合、スピーカーから出るサウンドとUSB で出力するサウンドを比べると、あれ？全然違うじゃん！！みたいな違和感満載なサウンドになりがちなのに、このSpark では実際にスピーカーから鳴っているサウンドがそのままUSB から出力されているような、そんなイメージ。
音作りが苦手な方へ
でも、自分は音作りに自信がないし・・・っていう方もSpark であればまったく問題ないよ。
前回の記事でも解説しているけど、ToneCloud でユーザーが作成したプリセットが共有されているので、それらのプリセットから気に入ったサウンドを見付けるだけでOK。
今や1万を超える膨大なプリセットがアップされているようなので、気に入ったサウンドを見付けてギターをかき鳴らしちゃおう！！
ちなみに、今回の動画で鳴らしているプリセットは、”ONE OK ROCK Main Guitar”という名前でToneCloud にアップしているので、興味がある方は検索して使ってみてね。
“ONE OK ROCK Main Guitar”という名前でトーンクラウドにアップしたので、Sparkユーザーの方は是非鳴らしてみてね。ブースターはお好みで♪ pic.twitter.com/8fveYQnz3p
— Yuuki-T@毎週金曜DTMチュートリアル動画投稿 (@project0t) September 26, 2020
終わりに
オーディオIF やアンプシミュなど機材を揃える必要がなく、セッティングもUSB でパソコンとつなげるだけ。音作りに自信がなくても膨大なプリセットから自分好みのサウンドを見付けるだけで、誰でも簡単にSpark 一台で自宅レコーディングが楽しめる。
この気軽さが本当にヤバいんですよ！！
是非、動画で撮影しながらSpark で好きな曲を弾いて、YouTube等にどんどんアップしちゃおう。
