いぇ〜い!!音楽活動楽しんでるぅ〜??
みんな大好きパコ太郎(@project0t)だぜ!!
最近、バンドのスタジオ練習のためにエフェクターを買い漁ってる。足元が着々と豪華になってるZE!!
今使用しているエフェクター達。ここからあと2,3台追加してボード組む。 pic.twitter.com/K6u3o5EOaY
— ご利益ビートメイカー パコ太郎 (@project0t) 2017年5月3日
これまでチューナーはZOOM ギター用エフェクト・アンプシミュレーター G3X で代用していたんだけど、チューニングのためだけにマルチを持って行くのが超非効率。そこで、以前から使ってみたいと思っていたTC Electronic PolyTune2 を買ってみた。
実際に使ってみて思った。こいつマジでハンパねー!!と。
ざっくり
- チューニングが一瞬で終わるポリフォニック・チューニング
- ドロップD やカポにも対応
- 高精度でチューニング出来るストロボ・モード
PolyTune という名前から分かるように、ポリフォニック解析によるチューニングがこいつの特徴。とにかく、このポリフォニック・チューニングのおかげでチューニングが超楽ちん。もちろん、ドロップDなどの変速チューニングにも対応している。
ただ、ポリフォニック・チューニングはザックリと合わせる用途。そこで用意されているのが、高精度にチューニング可能なストロボ・モード。ここら辺を上手く使い分けていきたい。
チューニングが一瞬で終わるポリフォニック・チューニング
PolyTune 搭載のポリフォニック・チューニング。こいつはギターやベースを全弦ベローンとストラムすることで、全ての弦のチューニングを検出して表示してくれる機能。
全弦一度に音程を確認しつつチューニング出来るので、チューニングを合わせる時間が以前より6分の1 で終わると言っても過言ではない。それくらいサクッとチューニングを終えることが出来る。
また、僕は使用していないけど、フロイドローズギターのチューニングに効果絶大だと思う。
ただ、注意点としてポリフォニック・チューニングでは6 弦までしか表示されないため、7 弦や8 弦を使うギタリストはPolyTune の魅力が半減しちゃうのが難点かな。
ドロップD やカポにも対応
上記のポリフォニック・チューニングでは、デフォルトで標準チューニング(EADGBE)で表示される。変速チューニングで使用するにはチューニングモードを切り替えないといけないが、ドロップD やカポに対応しているので、ほぼ全ての変則チューニングに対応出来ると思う。
また、Low B まで対応しているので、弦をデロンデロンにしてリフを弾く筋肉ムキムキメタル野郎にもオススメだ。
高精度でチューニング出来るストロボ・モード
ポリフォニック・チューニングでは視野範囲や機能的な都合上、精度的に3 セントとややザックリとしたチューニングになってしまう。(※100 セントで半音)
そこで用意されているのが、より高精度にチューニングが出来るストロボ・モードだ!!
このストロボ・モードでは0.1 セントの精度でチューニングを行うことが出来る。ポリフォニック・チューニングでザックリと合わせた後、必要であればストロボ・モードでより厳密なチューニングを行うと良いんじゃないかな。
チューニングがちょっと楽しい
MonoPoly特許アルゴリズムによって、PolyTune が入力音を単音か複音かを自動的に判別してくれるので、チューニングのモードを切り替えるために操作する必要はない。
ストロボ・モードで高精度なチューニングを行うことが出来るが、ポリフォニック・チューニングによる初速の速さが、このPolyTune のウリだと思う。
スタジオで音出す前のチューニングがちょっと楽しくなるぞ笑。