Logic での5 連符や7 連符の打ち込みがめっちゃ楽になってた!!

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全力ギタリスト Yuuki-T です。

今までLogic を使ってきて厄介だなぁと感じていたことのひとつに連符の打ち込みがありました。人それぞれ色んなやり方があると思うんだけど、僕はトランスフォーム機能を使って連符(特に5 連符や7 連符)を打ち込んでいました。

ただ、これが超絶面倒極まりない笑。

他にもリージョン自体をストレッチさせたり、スコアエディタを使用したりと色々方法はあるんですが、どれもスマートなやり方ではなかった。そもそも連符の打ち込みに特化した機能がなかったですし。

この点マジでどうにかならないかなぁ・・・と思って最新バージョンを触っていたら、連符系の打ち込みがめっちゃ楽になっていました!!

ピアノロールのタイムハンドル機能で連符を打ち込もう

使用するのはピアノロールのタイムハンドル。こいつは簡単に言えば、ピアノロール上で選択した範囲のMIDI ノートだけタイムストレッチさせるような機能です。この機能はLogic Pro X 10.1 から追加されているようだ。

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ピアノロールの「機能」からタイムハンドルにチェックと入れて連符にしたいMIDI ノートを選択してやります。

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上記では16 分で打ち込んだ7 つのMIDI ノートをタイムハンドルを使用して選択しています。薄く適用範囲が表示されているのが分かると思います。

この状態でストレッチさせましょう。今回は7 連符を作ってみます。

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こんな感じで5 連符だろうが7 連符だろうがどんな連符だろうと、タイムハンドルでストレッチさせることで簡単に連符の打ち込みが出来るようになっています!!この快適な打ち込み感は僕の知っているLogic ではないようだ笑。