プロのエフェクトボードを見てひたすらワクワクしよう!!エフェクト・ボード・ファイル (リットーミュージック・ムック)

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全力ギタリスト Yuuki-T です。

バンドでギタリストとして復活するという目標のもと、日々ギターの練習に打ち込んでいます。その時に大事なことは、妄想だと思っております!!

バンドでブイブイ弾いている姿を妄想し、いかにその姿に近付けていくか。ギターのテクニックはなかなか近付けられなくとも、弾いている姿はやりようによっては簡単に近付けれるのではないか?そう、お金さえあれば・・・ね。

PRS を買ったのは、まさにその妄想した姿に近付くためであります笑。

妄想するにはワクワク感が大事ですが、そのワクワク感を助長するために定期的に読んでいる書籍があります。それが今回紹介する「エフェクト・ボード・ファイル 注目ギタリスト77人の足下を徹底チェック! (リットーミュージック・ムック)」です!!

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圧巻のプロのエフェクトボード一覧!!

この「エフェクト・ボード・ファイル 注目ギタリスト77人の足下を徹底チェック! (リットーミュージック・ムック)」では、プロで活躍されているギタリストの方々のエフェクトボードが多数紹介されています。

エフェクトボードは全てカラー写真で掲載されており、画像だけでは分かりづらい配線図やエフェクトボードの解説など盛りだくさん。所々に、その方自身のボードを組む上での細かな工夫なども確認出来ます。

プロとして活躍されている方々の足元が一望出来る書籍はなかなかないと思うので、資料としても最適ですね!!

音作りの考え方を得よう!!

こういった書籍を読んでやってしまいがちなのが、足元を真似するというパターン。もちろん、マネするのは悪くない。自分の好きなギタリストが載っていたら僕でもマネしたくなるし笑。ただ、掲載されているエフェクトボードがどれも凄すぎて、マネ出来るレベルではないものが多い。

また、プロの方の多くは足元だけではなくて、後段のプリアンプなども音作りに大きく関わってくるので、これだけで音を作っているという訳ではない。

そこで、「このエフェクターはどういった意味合いで使ってるんだろ?」といった視点で読み、音作りに対するアプローチを探るってみることをオススメする。こうすることで、自分のシステムに音作りの考え方を反映出来るようになる。

その考え方を養っていけば、最初はなかなか見えなくても、段々自分に合ったエフェクターの組み合わせが見えてくるようになると思う。

エフェクトボードとはなんぞ?という方に最適!!

僕がバンドをやっていた頃は、自前のアンプがあったり演っていたジャンルなどの兼ね合いなどから、このような規模のエフェクトボードを組んだことがなく、知識もめちゃくちゃ浅い。

また、バンド辞めて何年も経ってから再開しようと動き出したので、機材関係を色々調べていると「今はこんなのがあるんかよ!!」とカルチャーショックを受けることも多い。特にプログラマブル・スイッチャーには驚いた笑。

プログラマブル・スイッチャーとは?【エレキギター博士】
「プログラマブル・スイッチャー」はアンプチャンネルの切り替えや、各ループのON/OFFを任意に設定(プログラム)できる機材のことで、コンパクトエフェクターをマルチエフェクターのように使用することができます。使い方、メリット、できること、おす...

自分のエフェクトボードを組もうと思うと、エフェクターの繋ぐ順番といった基本的なことから、電源周り、場合によってはパッチケーブルの自作なども考えないといけなくなる。もちろん、規模が大きくなるとプログラマブル・スイッチャーも必要になってくるだろう。

「エフェクト・ボード・ファイル 注目ギタリスト77人の足下を徹底チェック! (リットーミュージック・ムック)」では、こういったことも解説されているので、知識の浅い人であっても大変参考になると思う。

特に各社のプログラマブル・スイッチャーの詳細なレビュー記事は、カルチャーショックを受けた僕のための記事か!!と思うくらいだ笑。

エフェクト・ボードの “今”を知る1冊となっています。

上記はリットーミュージックさんのサイトに書かれている一文だが、まさにエフェクトボードを知る上では最適な書籍だと感じる。

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プロのエフェクトボードを見てワクワクしよう!!

「エフェクト・ボード・ファイル 注目ギタリスト77人の足下を徹底チェック! (リットーミュージック・ムック)」は上記までのように、「音作りの考え方を養う」、「エフェクトボードの基礎的な知識を得る」のに最適な書籍だと思う。

さらに、読んでいるだけで僕はワクワクしてくる!!

プロの方の足元を見ながら、自分の理想的な足元を妄想する。「プログラマブル・スイッチャーがあって、基本のサウンドにリードとクリーン、リードは空間系かけたいからディレイがいるな・・・」などなど、自分のこうなったら良いなという足元を妄想するとワクワクしてくる。

このワクワク感が自分のモチベーションにつながる。

モチベーションを維持する上でも、この書籍は世のギタリストの力になってくれると思いますよ!!