自宅で溢れているバンドスコアを電子化(自炊)しよう!!

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少し前から、重たい腰を上げてバンドスコアの電子化を始めました。

こんな感じでバンドスコアを電子化してiPad で管理しています。

今はネット上でスコアが共有されているケースが多いため、ここ数年でギターを始めた方はスコアを購入する機会が少ないかもしれない。ただ、僕のように長年ギターを弾いている方は、昔購入したスコアを今でも大量に所持していると思う。

この大量のスコアが捨てるに捨てられない・・・

でも、これ以上スコアで部屋のスペースを占有したくないし、自分の生活でもペーパーレスを推し進めているので、スキャナーを買って電子化しながら処分することにしました。

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家に眠っているバンドスコアを電子化しよう!!

裁断はカッターで十分

裁断に関して、以下のサイトを参考にしました。

本の自炊に断裁機は不要。PK-513を諦めカッターに戻した理由
自宅でSOHOするにあたって、購入するか悩んだのが自炊用の断裁機(裁断機とも呼ばれるが、PLUSの公式サイトにならって断裁機と表記を統一する)。 最上級のPK-513シリーズに慣れると、なかなか廉価なコンパクト型やカッター裁断には戻れない。

まず、電子化する上で必要なのがスコアの裁断。僕はオルファのカッターカッターマットを使って裁断しています。

スコアの中間あたり(200ページのスコアなら100ページあたり)からカッターを入れて裁断します。ページの開き部分なので、カッターを何度か通せば難なく裁断できます。

スコアの背表紙をカッティング定規を添えて、2cm 程度を目安に裁断します。ページ数が多いと厚みで裁断が難しいので、ひとかたまり50ページを目安にすると良いです。50ページ以上ある場合は、再度中間あたりからカッターを入れて2つに分けましょう。背表紙を裁断すれば、1ページずつバラバラになります。

これを繰り返してスコアを裁断していきます。慣れてしまえば、そんなに負担にならないと思う。

スコアに限らず、書籍の裁断には特殊な裁断機が必要と思うかもしれませんが、カッターで十分だと思います。ただ、安全面を考慮してカッターマット、カッティング定規は必ず使いましょう。

ドキュメントスキャナーで電子化しよう

裁断したスコアをドキュメントスキャナーで電子化していきます。僕はScanSnap iX100 でスキャンしています。

どのドキュメントスキャナーを購入するか悩みましたが、場所をとりたくなかったので小型のScanSnap iX100 を購入しました。そもそも、スコアで部屋のスペースを占有したくないから電子化しているのに、スキャナーで部屋のスペースを使うのが本末転倒だと感じたからです。

ただ、スキャン速度が遅いのが難点ですね。

ScanSnap iX100 の仕様上、1ページずつ手作業でスキャナーに通さないといけない上、片面しかスキャンできない。時間を気にする人にとって、結構致命的だと思います。

一気にガガッとスキャンしたい人は上位版のScanSnap iX1600 などを使った方がいいと思います。ただ、大型機は場所をとるんですよね・・・僕はそれが嫌で小型のScanSnap iX100 を使っていますが、この辺はご自身の環境に合わせて選んでください。

地道にバンドスコア電子化を進めよう!!

焦らずコツコツと地道に電子化を進めています。

2ヶ月くらい前から始めて、20冊以上電子化してきました。が、まだそれ以上のスコアが押入れの中で溢れています。早く終わらせたい。。。笑