今回の動画では、誰でも簡単に音圧を上げることができるプラグインWaves OneKnob Louder を紹介しています。
楽曲に迫力、存在感が感じられないことはありませんか?その要素のひとつに音圧が関わっています。だからといって、無闇にマキシマイザーを使うと、音の抑揚まで損なわれてしまうこともあります。
そこで、OneKnob Louder というプラグインを紹介します。このプラグインを使えば、抑揚を保ちながら、誰でも簡単に音圧を上げることができます。
OneKnob Louderで音圧と存在感を引き出そう!!
OneKnob Louderの特徴と魅力
OneKnob Louder の最大の特徴は、ノブを回すだけという簡単操作。音圧を上げるために必要な知識は一切不要。ノブを回すだけで効果を得ることができます。
※OneKnob Louder OFF
※OneKnob Louder ON
ソフトニー仕様であり、音の頭が潰れず自然にフワッと音圧が上がるのがポイント。
マキシマイザーによく見られる硬さを感じることなく、音楽的な効果を得ることができます。さらに、内部で微調整されたEQ 処理とステレオイメージの操作によって、サイドが広がりながら中高域にかけてフワッと音圧が上がります。
OneKnob Louderの使いどころ
マスタートラックだけでなく、存在感を出したいトラックに使うのもオススメです。
楽曲制作において、特定のトラックを前面に出したい場面がよくあります。そのトラックに対してOneKnob Louder を使って存在感を出してください。
※ボーカル OneKnob Louder OFF
※ボーカル OneKnob Louder ON
上記デモは、OneKnob Louder でバックに埋もれがちなボーカルを前面に引き出しています。
単に音圧を上げるだけではなく、サイドが広がりながら中高域にかけてフワッと持ち上がってくるのがポイント。フェーダーを上げただけでは出せない存在感を出すことができます。
僕はドラムのバストラックやボーカルに使うことが多いです。
OneKnob Louder を使えば、簡単な操作で音楽に迫力と存在感を加えることができます。自身の楽曲に新たな魅力を引き出しましょう。