スタッフY です。
ギターを弾く時に必ず立ち上げる程に愛して止まないPositive Grid 製品。
普段は自宅で曲を作ることが多いですが、バンドマンとして活動している僕としては、スタジオやライブハウスでもそのサウンドを出したい!!
ということで、遂に導入しましたよBIAS Distortion を!!
BIAS Distortion キター!!(先週受け取っていたけどw)音出すのめっちゃ楽しみなのと、僕の手持ちのペダルのトーンマッチを作成して公開したい!! pic.twitter.com/yIY2DHrHpG
— ご利益ギタリスト ピロ太郎 (@project0t) 2017年5月25日
BIAS Distortion の機能的なことについては各所で触れられていますが、コイツの一番素晴らしい点が的確に語られているレビューがほとんどない。特にトーンマッチングによるペダルのコピーが大きく語られている印象だけど、コイツの良さはソコじゃない!!
このBIAS Distortion の良さは、自身の理想の歪みを作って持ち運べること。つまり、出口の見えない歪みペダル探しの旅を終わらせることが出来ることなんだ!!
BIAS Distortion で理想の歪を!!
理想の歪みを探すのではなく作ってしまおう!!
ギターを弾く人なら分かるはず。歪みペダルは本当に悩ましい。
色々なペダルを試奏しては「なんか違う」を繰り返す。んで、一番理想に近い”であろう”ペダルを購入して使ってみたところ、やっぱり「なんか違う」となってふりだしに戻ってしまう。
僕は情報集めたり色んな店に通いまくって、やっと理想のペダルを見つけた。でも、多くの人はなかなかそうはならない。
ギターエフェクターの試奏で抜群のディストーションを見つけた!! 320design Brown Feather
まぁ、この”理想のペダル探しの旅”もギターの醍醐味ではあるんですけどね笑。
ただ、ここで逆に考えてみて欲しい。理想のペダルが見付からないんだったら作ればいいじゃん!!って。それを可能とするのがBIAS Distortion なんですよ!!
“トーンマッチングによって実機と同じような音が出ます!”じゃない。自分の理想の歪みが作れて、それをスタジオやライブハウスでノリノリで演奏出来ることがコイツの素晴らしい点だってことを皆に伝えたいのだ!!
爆音で理想の音を作ろうぜ!!
BIAS Distortion はデスクトップ or iOS 版のBIAS Pedal Distortion で作った音の設定をパッチとして保存し、ハードとして外に持ち出して鳴らすことが出来る製品。
なので、自宅で音を予め作ってからスタジオ練習に向かう方が多いと思う。
だが、僕は敢えて言いたい。スタジオで爆音で音を作ろうぜ!と。
BIAS Distortion マジハンパねー!! pic.twitter.com/l8aXhxeY3H
— ご利益ギタリスト ピロ太郎 (@project0t) 2017年6月4日
とにかくiOS 版のBIAS Pedal Distortion との連携が素晴らしい!!実機との接続はBluetooth なので回線の心配もなく、僕の3世代ぐらい前のiPad mini でも問題なく使えてる。
自宅だと大きな音を鳴らすことが出来ないという方が多いと思う。やはりここは実際に音の圧を感じながら自分の理想の歪みを作ってみて欲しい。
終わりに
お気に入りの歪みエフェクターを探すのは本当に苦労する。良さげなペダルを見付けたとしても、”もうちょっと、う〜ん・・・”といった「もうちょっと」が足りないばかりに、なかなかエフェクター探しの旅が終わらない。
“もうちょっと”歪んで欲しい、”もうちょっと”キメ細かい歪みが良い、もうちょっと”ヌケてほしい。
これらの”もうちょっと”が僕達のコダワリ。そのコダワリを解決し、理想の音を鳴らしてくれるのがBIAS Distortionだ!!
機能的なことについては各所のレビュー記事を見てもらえばいい。僕がわざわざ書くほどのことでもない。
それより僕が言いたいのは、お前達のコダワリを市販のペダルから探し続けるのではなく、BIAS Distortion で作って鳴らしてしまおうぜってことだ!!お前達のコダワリを聴かせてくれ!!