DTM初心者はパラメータの少ないエフェクトを使ってみよう!!

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次回のギターカバー動画でフェイザーを使う必要が出てしまった。僕はフェイザーやフランジャーを使う機会がほとんどなく、個人的に苦手なエフェクトなんですよね。

BIAS FX 2 内のエフェクターをアレコレ触ったんだけど、結局一番パラメータの少ないMXR のフェイザーモデルに行き着いた。

こういったパラメータの少ないエフェクトって、初心者の方に敬遠されがちな印象を持ってる。周りの意見に流されて、いきなりハードルの高いプラグインを購入して使ってしまう、みたいな。でも、いきなりハードルの高いプラグインを使うより、こういったシンプルなエフェクトの方が最初は絶対に良いと思うんですよね。

例えば、ギターの音作り動画でMXR のDynaComp を毎回使ってるけど、これもパラメータが少なくて設定が楽。スレッショルドを下げるだけの誰でも使える仕様なので、初心者の方に是非使って欲しくて毎回紹介してる。

アタックとかリリース等、自分で色々決める必要があると、それだけで迷いが出てしまう。それだったら、こういったシンプルなエフェクトをどんどん活用して欲しい。

ギターの音作りだけでなく、DTM 周りでも話は同じで、プラグインを購入する場合、“操作が簡単かどうか”も考慮した上で選んで欲しい。

もちろん、パラメータが多ければ多いほどサウンドが追い込めて、より自分のイメージに近付けることができるかもしれない。でも、いきなりソコを目指すんじゃなく、まずはシンプルなプラグインを使いながら、音を楽しんで欲しいんですよね。