キーコマンドを制するものはDAW を制す!!
あっ、どうも。
僕が曲のアレンジを練る時は本当に試行錯誤の連続で、アレンジ組んではボツって再度組み直してはボツって結局前のアレンジに戻したりと、毎回右往左往しています。
これはイメージ力みたいなのが足りないのと、イメージしたものを外に出す力が足りないのが原因なんですが、てか、この2 つの能力が乏しいのって曲を作る人にとっては死活問題ry
まぁ、毎回そのように試行錯誤していると、アレンジメント上が「とりあえずこのフレーズはキープしておこう」とミュートされたリージョンで散らかっていたり、MIDI リージョンにおいてもミュートされたMIDI ノートで散らかってしまう。
特にドラムのMIDI リージョンはミュートされたノートで溢れてしまう・・・苦笑。
ここまでヒドイ人はそうそういないと思うんですが、フレーズを考えた断片が僕はいつも残りまくるんですよね。
ってことで、アレンジが終わったらミュートされたイベントを削除しますが、その際いつもマウスで複数選択したりして削除してた。
ただ、それだと削除し忘れとか、そもそも面倒でそのまま放置という場合もあったんですが、キーコマンドの「ミュートされたリージョン/イベントを選択」を使えば一発で消せるのを今日知った!!
ミュートされたリージョン/イベントを選択で一括選択
アレンジメントウィンドウやMIDI ノートなどの整理で「Shiht +M」がめっちゃ便利だということに今気付いたLogic 歴 8年の我輩。
— どん底DTMer Yuuki-T (@project0t) 2015, 11月 14
知るの遅すぎ。
デフォルトでは「Shiht +M」に割り振られていると思う。
これをアレンジメント上で使用すればミュートされたリージョンが選択されるので、そのままdelete すれば即消せる。MIDI ノートでも同様に、MIDI リージョンを複数選択した上でピアノロール上で発行すれば、複数のリージョンをまたいでミュートされたノートが選択されるので、delete で即消去可能。
このキーコマンドが優れている点は、例えアクティブなリージョンやノートが選択されていたとしても、このキーコマンドを発行すると選択が解除されてミュートされたイベントのみが選択される。つまり、基本的に誤ってアクティブなイベントを消すという心配がない。
ミュートされたイベントが残っていると、気付かずに誤ってアクティブにしてしまったりと色々と面倒。
そういったストレスを少なくする上でも、アレンジが終わったら不要なモノはサクッと削除してしまおう!!
キーコマンドはもっと調べないとなぁ苦笑。