めちゃくちゃ感動してしまったっ!!
Positive Grid Spark届いたので早速鳴らしてるんだけど、これ超神アンプでヤベェ…ギターに対するモチベーションまで上がっちゃってる笑。 pic.twitter.com/0fPNmg1PcN
— Yuuki-T@毎週金曜DTMチュートリアル動画投稿 (@project0t) September 19, 2020
最近、Positive Grid Spark を購入したんですが、この小型アンプマジで神なんですよ!!ヤバいですよコレっ!!
こういった小型アンプって小さいながらサウンドが素晴らしいよね、といった話にいきがちなんですが、このSpark はサウンド面は当然として、iOSやAndroidアプリと連携することで、よりギターが楽しめる機能が使える。
そのため、Spark によってギターに対するモチベーションがめっちゃ上がるんですよ!!
神アンプPositive Grid Spark をかき鳴らせ!!
サウンド面について
クオリティ
とはいえ、恐らく誰もが、こういった小型アンプで一番気になるのがサウンド面ですよね。
サウンド面から言うと、このSpark は小型アンプでこのサウンドかよ!!っていうぐらいの臨場感溢れるサウンドでヤバい。ギターの圧というか、ジリジリとした張りをきちんと感じることが出来るんですよ。
特にリバーブ等の空間系を掛けた時にリバーブが包み込むような、とんでもないサウンドがします。
この激ヤバなサウンドを、是非楽器店に行って実際に自分自身で音を出して確認してみて下さい。小型アンプでこのサウンドかよ!!って感じると思います。
バラエティ
サウンドバラエティの面で言うと、クリーンからクランチ、ハイゲインまで有名どころのアンプがほぼ収録されている上に、エフェクトについても小型アンプとして使う上で必要十分なエフェクトが揃っています。
ただ、音の良さって、つまるところ音作りに左右されるので、どれだけアンプが収録されていようが、どれだけ多彩なエフェクターが使えようが、音作りがきちんとできないと正直意味がないんですよね。また、大半の方は面倒な音作りをすることなく、すぐに良い音でギターを鳴らしたいはず。
その点、このSpark はまったく問題ないです!!
というのも、Spark もBIAS FX 2 同様ToneCloud でユーザーが作成したプリセットが共有されているので、購入して電源入れた直後から1万を超える膨大なプリセットにアクセスできちゃう。
とにかくプリセットが豊富で、購入した時点から色んな音を音作りすることなく鳴らすことができる。これだったら音作りに振り回されることなく、誰でもギターが楽しめますよね!!
ちなみに、僕もToneCloud にメインの歪みをアップしているので、Spark を買ったら是非鳴らしてみて下さい。
“ONE OK ROCK Main Guitar”という名前でトーンクラウドにアップしたので、Sparkユーザーの方は是非鳴らしてみてね。ブースターはお好みで♪ pic.twitter.com/8fveYQnz3p
— Yuuki-T@毎週金曜DTMチュートリアル動画投稿 (@project0t) September 26, 2020
臨場感溢れるサウンド、バラエティに富んだ膨大なプリセット。
これだけでもSpark を使う意味があると思うんですが、Spark の良いところってこれだけじゃないんですよ!!
ギター練習サポート
このSpark ではiOS やAndroid のSpark アプリを使うことで僕達の日々のギター練習をサポートしてくれます。その中のひとつがYouTube との連携ですね。
Spark ではYouTube にアップされている多彩なジャンルのバッキングトラックを伴奏にしながらギターの練習ができます。
で、この時にSpark のオートコード機能によってコード進行が自動的に解析され、動画と一緒にコードのダイアグラムとコード進行も出てくるんですよね。
自分が練習で覚えたスケールとかリック、フレーズって実際に楽曲の中で使わないと身に付かない。なので、こういったYouTube 上に公開されているバッキングトラックを使用して実際に考えながら自分で弾いてみることで、練習して覚えたことの理解がめっちゃ進むと思います!!
Spark でバッキングトラックを再生しながら、覚えたてのスケールやリック、フレーズをトラック内で弾いてみる。これだけでもめちゃくちゃ楽しいので、また新しいリック、フレーズを覚えたくなるはず。
じゃあ、そのリックやフレーズをどこで覚えたらいいの?ってなるんですけど、YouTube って今やギター教材の宝庫なのでSpark アプリ内で検索して同じように練習しちゃえばOK!!
Spark アプリ内であればテンポを変えることや、範囲指定してリピートすることもできるので、目で見ながら耳で聞きながら練習できます。そして、練習した成果をまたバッキングトラックを使って表現してみる。
この一連の練習の流れがめっちゃ楽しいんですよ!!
アドリブソロのの練習だけでなく、楽曲のコピーでもこの機能がバンバン使えます。
有名なバンドのギターリフを練習したいのであれば、例えば「バンド名 riff lesson」みたいな感じで検索すれば、タブ譜付きで演奏解説している動画がすぐに見つかるので、それを読み込んで練習してしまえばOK!!
楽曲丸々コピーしたい時もYouTube にあるアーティストのPVとかライブ動画等に合わせながら練習しても良いんですけど、いわゆるギター弾いてみた動画で練習するのもオススメなんですよね。
僕は楽曲のコピーをする際、他の人がどうやって弾いてるんだろうって感じで目や耳で確認することが多いですよ。
終わりに
このように、Spark は良質なギターサウンドだけでなく、日々の練習までサポートしてくれますっ!!
こういった小型アンプってサウンドが良い悪いに話がいきがちなんですけど、このSpark はサウンドが良いのはもちろん、それに付随して新しいギター体験ができるというのが大きなポイント。というか、そこがフィーチャーされるべきアンプだと思っています。
このような良質なサウンドで日々の練習のサポートをしてくれるアンプって聞いたことがない。
是非、小型アンプを探している方はPositive Grid Spark を手にしてみて下さいね。