今回はBIAS FX 2 を使った音作りとして、Creepy Nuts のびしろにマッチするギターサウンドを作っています。
今回作ったサウンドはToneCloudにアップしてあります。「Creepy Nuts Clean Tone」で検索して、是非弾いてみて下さい。
BIAS FX 2 でCreepy Nuts のびしろをかき鳴らそう!!
アンプで基本となるサウンドを作ろう
今回は67 Dumble Clean を使っています。
67 Dumble Clean はFender Super Reverb に似た明るく綺羅びやかなサウンド。それに加えて太さもあることから、存在感のあるクリーンサウンドを鳴らすことができます。
コンプでピッキングの粒立ちを整えよう
Wampler EGO Compressor モデリングでピッキングの粒立ちを整えています。
EGO Compressor の特徴は原音とのパラレルコンプができること。コンプのかけすぎによる失われた抑揚を、パラレル処理で取り戻すことができます。
今回はアタックタイムを中間あたりに設定してアタック感を残し、TONE を絞ることでジャキッっと出すぎている高域を抑えています。
トレモロで音を揺らそう
R 側で鳴っているギターはトレモロで揺らしています。
Demeter のトレモロにはサウンドがすごく滑らかで丸くなるような、独特の味があります。