Native Instruments MASCHINE 16 ベロシティーモードで強弱を付ける

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先日アップしたビートメイキング動画で初めて「16 ベロシティーモード」を使用した。と言っても、使ったのはスネアの16分裏で入ってくるパートのみだが・・・笑。

今まで音の強弱を付ける際、パッドを叩く力で表現しようと思ってたんだけど、これがかなーり難しい。ベロシティが変に揺れてガタガタになってしまうんだよね。

ってことで、YouTube で動画を漁って叩き方を色々調べた所、「16 ベロシティーモード」で強弱をつけている人を発見した!!

使用しているのはAKAI のMPC だけど、ハイハットを「16 ベロシティーモード」で叩いていて強弱を付けている。

「16 ベロシティーモード」とは、選択したサウンドに対して16段階のベロシティが各パッドにアサインされる状態のこと。

この場合、強は「127」、中で「100」、弱で「80」みたいな感じでベロシティの量が一定になるので、機械的に聴こえると思われるかもしれない。ただ、実際にやってみると、意外と曲に馴染む上にループ感が増してノリが出てくる。

実はこのベロシティをパターン化してノリを出すという方法は、僕が愛用している以下の書籍でも書かれていた。

Maschine などでノリがなかなか出ないという方は、一度「16 ベロシティーモード」などでベロシティのパターン化を試して欲しい。ループ感が一気に増すのを感じてもらえると思う。

ちなみに、今はキックやスネアなどメインで鳴らすモノに関してはベロシティ「127」で打ってる笑。色々動画見てると、パッドの叩く強さで強弱を付けてる人っていうのがあまりいないんだよね。まぁ、ここら辺はやってる曲調にもよるだろうけど。

最近は寝る前にお酒を飲みながらビートメイキング動画を漁る生活になってるなぁ笑。