いぇ〜い☆
ちょ〜久しぶりにMaschine でパコパコしてデモを作ってみたZE!!
久しぶり過ぎてMaschine の使い方を忘れてたけど笑。本当はビートメイキング動画も作りたかったんですが、僕のiPhone のカメラがお逝きになってて作れませんでした。そろそろ買い換えないとなぁ。
さて、今回のデモではSoundToys Radiator を全てのステムトラックに挿してミックスしたんですが、このプラグインはやっぱりめっちゃ良いんですよ!!
トラックが生き生きとしてくる!!
SoundToys Radiator については過去にレビューを書きましたが、印象としてはレビュー記事にある通りです。
https://project0t.com/soundtoys-20160603/
このRadiator はザラッとした独特の質感が特徴ではありますが、インプットの突っ込み具合、アウトプットの抜き具合でその辺はある程度調整することが出来ます。
基本的にはインプット突っ込み気味のアウトプット抜き気味で使うのが良いと思います。
※Radiator OFF
※Radiator ON
今回のデモのドラムは大人しめな設定にしていますが、適用後の方が音が立っているの分かりますか・・・ね?笑。これ系のプラグインはtoo much な設定にしてしまいがちですが、これぐらいで十分だと感じています。
ちなみに、インプットとアウトプットステージに倍音を付加するステージが用意されていますが、サイン波などで確認すると分かるように、インプットとアウトプットで付加される倍音が違います。よって、この2 つのステージで付加する倍音を自分で自在に調整することが出来ます。
今回使ってみて思ったのは、生音系とはやっぱり相性が抜群ですね!!
インプットを突っ込んでいくと総じて低域が出すぎて邪魔だなぁと感じることもありますが、それは付属の2 バンドEQ で調整可能です。EQ で低域を削ったとしても、低域の芯はきちんと残してくれます。また、EQ で高域を強調することで、よりザラッとした質感を強調することが出来ます。
この辺のEQ 操作がRadiator の音作りでは肝になってきそうですね。
こういったトラックメイクだけではなく、バンドサウンドを打ち込みで行っている方々にも是非使ってみて欲しいプラグインですね!!