今やこれなくして曲作り出来ないっていう程に重宝しているWaves のChris Lord-Alge Signature Series。誰でも扱うことが出来る程の圧倒的な操作のし易さなど、他のSignature Series も物色してみようかな?とWaves の術中にハマってしまうほどです笑。
事、Chris Lord-Alge Signature Series に限って言えば、僕のやりたいジャンルの音と相性ピッタリ!!アメリカンロックな派手な音が欲しい方に特にオススメですね。

先日、Chris Lord-Alge Signature Series の中からCLA Guitars を取り上げました。

僕はギターを弾くのでChris Lord-Alge Signature Series の中でもCLA Guitars をよく使うんだけど、使っている内にむっちゃ大事なポイントに気付いたので、今回はサラッとそれの補足をしておきたい。
ずっと弾きたくなるようなサウンドが出せる!!
Chris Lord-Alge Signature Series のCLA Guitars を使っているうちに音の傾向がより分かってきた。派手な音になるという傾向(と言っていいのか?笑)は感じてたけど、こいつはハイとローがとにかく伸びて気持ちいい音になる。
もちろん、ハイは良いとしてローの膨らみはミックスの上で邪魔になるポイントかもしれない。ただ、ギターを気持ちよく弾くという観点から見ると、このローの膨らみというのは物凄くギタリストライクに感じる。ずっと引き続けたくなるような音なのだ!!
ギターでも何でもいいんだけど、自分が出している音が気持ち良いかどうかで演奏の質ってかなり変わると思う。そもそも、自分の中でのテンションが変わるからね。
アンプシミュでの音作りってかなり難しいと思う。特に、弾いてて気持ちいい音っていうのは慣れてないと難しい。それをこのCLA Guitars でほぼ解決出来た。曲作り放棄して適当に弾いている時すらあるから笑。
Chris Lord-Alge Signature Series に限った話ではなく他のSignature Series 全般に言えるんだけど、僕はコレを使うまでは「簡単にミックスが出来るお手軽ツール」という位置付けだった。
もちろん、コンセプトとしてはそのようなツールだと思うけど、それだけではなくてサウンドメイク、特に演奏者が気持ちいいと感じるサウンドを簡単に出せるツールでもあると感じる。
曲作りにおいて、これってかなり大事なポイントだと思うんだよね。僕はBIAS Desktop とCLA Guitars の組み合わせで毎日ゴキゲンであります。(ギターがもっと上手ければ言うことなしなんだが・・・)
アンプシミュで音を作っててイマイチしっくりこない方は、他のアンプシミュを購入したりと手を出す前に、一度Waves のSignature Series の中のギタープラグインをデモってみることをオススメする!!僕のようにロックなパンチのある音が好きであれば、CLA Guitars があなたの悩みを解決するかもしれないぞ!!

もっと早く買っておけば良かったと感じるプラグインは久しぶりだ・・・笑。