決してオマケなんかじゃない!!Waves GTR3 でギターをかき鳴らせ!!

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前回、 DTM 入門者がDAW 標準エフェクトから一歩踏み出す際に一番オススメのWaves Gold バンドルについて、いくつかプラグインをピックアップして書きました。

Wavesプラグイン活用術 - Waves Gold Bundle を使ってみよう-
今回の動画では、DTM 入門者がDAW 標準のエフェクトから一歩踏み出す際にオススメしたいWaves Gold バンドルについて、ギタートラックのミックス処理を通しながら、収録されているプラグインをいくつかピックアップして紹介しています。 ...

今回はその続きとして、Waves Gold バンドルに収録されているオールインワン・アンプシミュWaves GTR3 を紹介したい!!

GTR3 | Media Integration, Inc.
モダンスタジオが求める、ギターアンプ & エフェクトのトータル・ソリューション WavesはFender®、Marshall®、Mesa/Boogie®、Vox®といった、ビンテージから現代に至る最高のギターアンプを、従来のモデリングを遙かに超える革新的なサンプリング技術を駆使して解析しました。その結果、Waves G...
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決してオマケなんかじゃない!!Waves GTR3

Waves GTR3Waves Gold バンドル含め、ほぼ全てのWaves ソフトウェアバンドルに収録されている。ミックスやマスタリングのためにWaves ソフトウェアバンドルを購入される方が多いので、そのような方にとってオマケ程度の認識なんじゃないかな。

だけど、“DTM 入門者がDAW 標準エフェクトから一歩踏み出す”という立ち位置から考えると、今でも十分過ぎるサウンドをかき鳴らせるオールインワン・アンプシミュなんだ!!

LRのバッキングもソロもWaves GTR3 で音作りしてる。どうよ!!10年以上前に発売されたアンプシミュとは思えないサウンドでしょ!!

収録されているアンプのサウンドクオリティが高い!!

Waves GTR3 の一番素晴らしい点は、収録されているアンプのクオリティが高いこと。ギターサウンドの元になるアンプが優れているので、10年以上前に発売されたアンプシミュとは思えないサウンドクオリティを発揮してくれる。

プラグインとしてDAW 内での使用を前提としているためか、そのサウンドは”アンプが鳴っている”というよりも、”楽曲の中で邪魔にならないような”サウンドという印象。平たく言えば、派手さはなく馴染みやすさ重視のような。

収録されているアンプはマーシャルのような古典的なアンプが多く、ENGL のようなモダンなサウンドを得意としているアンプはほとんど収録されていない。ただ、その中で一際目につくのがPRS のアンプ群。恐らく、ここからPRS SuperModels に繋がったんだと思う。

そのサウンドはまさにPRS!!というようなふくよかな中低域を効かせたサウンド。

過去にPRS SuperModelsレビュー記事で書いたように、僕はPRS のアンプサウンドが大好きで、それがWaves GTR3 でも楽しめるというのは実に嬉しい限り。

簡単操作でふくよかな中低域を鳴らそう!!Waves PRS SuperModels
PRS といえばハイエンドギターでお馴染みですが、実はギターアンプも世に出しています。PRS Archon が一番有名かな。 BIAS Mini Guitar でPRS Archon のAmp Match プリセットをよく使い...

上記のデモは全てPRS のモデリングアンプを使用している。ギター単体で聴くともちろんPRS SuperModels に分があるけど、オケ中では決して見劣りしないサウンドになっているのがイイ!!

派手さはないけど馴染みやすいサウンド。

Waves GTR3 を形容するのにピッタリな言葉だと僕は思う。

アンプサウンドをレイヤーしよう!!

少し余談。

アンプシミュで音作りする際、僕はよく2つのサウンドをレイヤーして音作りしている。その方がより深みのあるサウンドが作れるんだよね。

【BIAS FX 2】音作り解説 - 粒立ちが良く太いロックギターサウンドを作ってみよう
今回の動画では、Positive Grid のBIAS FX 2 の音作りワークフローの一例として、粒立ちが良く太いロックギターサウンドを作っています。 具体的には、前回の演奏動画で弾いたBOOWY Marionetteのバッ...

ギターの音作りにおけるレイヤーについては、上記の記事も是非参考にしてみて。

で、Waves GTR3 は画像を見てもらえれば分かるように、レイヤーありきなUI 設計がされている印象を受ける。

サウンドをレイヤーすると聞くと難しく聞こえるかもしれないけど、ここでのポイントはそれぞれのサウンドの役割を明確にし、その長所を掛け合わせるようなレイヤーを考えること。

余力があったら、是非レイヤーサウンドにチャレンジしてみよう。

エフェクターでアンプサウンドを補完しよう!!

ギターサウンドの元になるアンプはかなり良いんだけど、エフェクターに見劣りを感じる。基本的なエフェクターを一応網羅しているけど、サウンドの幅という点ではすごく狭いと思う。

エフェクターの味を出した音作りをするというよりは、アンプサウンドを補完するような使い方が向いている。

上記に載せたデモのギターソロではアンプで元となるギターサウンドをきちんと作っておき、そこにオーバードライブでミッドブースト、EQ 補正し、ショートディレイでダブリングさせている。

バッキングギターについても同様に、アンプで元となるギターサウンドをきちんと作っておき、EQ で補正している。

このように、ギターサウンドの元になるアンプが優れているため、それを保管するイメージでエフェクターを使ってみよう!!

バンドルに収録されているプラグインも積極的に使っていこう!!

多くの方は何らかのWaves ソフトウェアバンドルを購入してWaves GTR3 を使い始めると思う。そんな方は是非、バンドルに収録されているWaves プラグインも積極的に音作りで使ってみよう!!

アンプシミュだけで音作りしないといけないルールなんてない。どんな音作りをしようが、出てくる音が良ければそれでイイ。

Wavesプラグイン活用術 - Waves Gold Bundle を使ってみよう-
今回の動画では、DTM 入門者がDAW 標準のエフェクトから一歩踏み出す際にオススメしたいWaves Gold バンドルについて、ギタートラックのミックス処理を通しながら、収録されているプラグインをいくつかピックアップして紹介しています。 ...

入門的なWaves Gold バンドル だけでもギターサウンドが見違えるほど良くなる。是非、上記の記事等を参考にWaves プラグインもギターの音作りに活用してみて欲しい。

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Waves Gold バンドルでWaves に入門しよう!!

実は、最近までWaves GTR3 をまったく触ったことがなかった。多くの方と同じように”単なるオマケ程度のアンプシミュ”というイメージを持っていたから。

ギターを弾いてた時に、何食わぬ顔でチョコチョコ触ってみたのが始まり。そしたら、想像以上に良い音で驚いちゃって、ずっとWaves GTR3 で音作りしてた笑。そんなアンプシミュがWaves 入門のWaves Gold バンドル に収録されているんだよね!!

Gold | Media Integration, Inc.
プロダクションからミキシング、ベーシックなマスタリングまで 必要なものは、全て揃っています Waves Goldはトラック処理、ミキシング、マスタリングを対象とした多種多様なエフェクト・プラグインをスタジオにもたらします。   既に定番となったQ10、C1はもちろん、アナログ感覚で使えるという評価の高いRenaissa...

DTM 入門者にオススメできる、こんなに優れたソフトウェアバンドルは他にはない。

たまにセールでバカ安くなっているので、その時を狙って是非Waves に足を踏み入れてくれ!!